粒子センサー
BASシリーズ
バッテリー安全センサ ・ CAN通信プロトコル ・ ウェイクアップ信号出力およびモード変更対応で高信頼のシステム組込み可能 ・ エアロゾル濃度しきい値5000 μg/m3で熱暴走を早期検知
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• エコモード:設定端子の電圧を低く設定した場合。センサは200ミリ秒間ウェイクアップ後に12000ミリ秒(公称)休止し、1サイクル12200 ミリ秒(初期設定値)中の消費電力を低減。エコモードではCAN通信はオフ。エアロゾル濃度がしきい値を超えた場合はウェイクアップ信号をBMS(バッテリー制御システム)に送信、BMSはバッテリー全体のシステムチェックを開始します。
• 連続稼働モード:BMSで設定端子電圧を高く設定した場合。連続稼働モードではCAN通信はオン。センサはエアロゾル濃度を常に監視し、CAN経由でBMSに送信します。連続稼働モードからエコモードに移行するには設定用端子電圧を低く設定します。
注: 出荷時設定はエコモードです。
メリット
• 熱暴走の早期検知により、物的および人的被害リスクを軽減
• エコモード:省エネ稼働で継続的にシステムをモニタリング可能
• 熱暴走検知センサ:国際的な基準やガイドラインに準拠したバッテリー開発
• 個別仕様向けカスタマイズ:市場投入までの期間を短縮
• システムのトータルコスト低減と信頼性向上を両立
輸送機器分野 - 想定用途
電気自動車(EV)および蓄電用バッテリーパックシステム
データシート
設置手順
CADモデル
ブローシャ―
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