ガスセンサ
CRIRシリーズ
標準範囲は400ppm~2000ppm、拡張範囲は最大10000ppmです。±40ppm、測定値の±3%および±50ppm、測定値の±5%の精度
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CRIRシリーズは、単一チャネル、非分散型赤外線(NDIR)センサです。CRIR M1とCRIR E1の内部には、一方の端に赤外線源があり、もう一方の端に光フィルタが付いた検出器が搭載されています。光源から、CO2の吸収帯を含む波長が放射されます。
このフィルタは、CO2の存在に敏感でない波長をブロックするため、選択性と感度が向上します。光が感知チャンバを通過すると、CO2が存在する場合は一部の光が吸収されます。光源から放出された光と検出器で受信した光の差を、CO2濃度の読み取り値に変換することができます。
自動ベースライン補正(ABC)機能を使用すると、あらかじめ設定された間隔でセンサの最低読み取り値を400ppm CO2に自動的に校正できます。これにより、長期的な安定性が向上し、キャリブレーション(校正)の必要性がなくなる場合があります。
お客様にとっての価値
- 小型サイズ
- 通常の屋内用途ではメンテナンスは不要です。
- 強化された長期安定性
- より高い精度
- CRIR M1:±40ppm 測定値の±3%
- CRIR E1:±50ppm 測定値の±5%
- 一貫性と再現性
- 統合が容易
機能
- 単一チャネル、非分散型の赤外線技術
- ベースラインの自動補正
- 温度補正
- UARTデジタルインターフェース
アプリケーション例
- HVAC、デマンドコントロール換気
- 屋内空気品質(IAQ)の測定
- 空気浄化システム
- Smart/IoT(モノのインターネット)システム
データシート
マニュアル・ガイド
ブローシャ―
アプリケーション・ノート
製品写真
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