CF3680 2Dイメージャモジュール

顧客対面向けに設計されたCF3680 2Dイメージャモジュールは、携帯電話画面、カード、紙面を問わずデコードする自立型の1Dおよび2Dバーコードスキャンソリューションを提供します。単にCF3680 2Dイメージャ モジュールの内蔵スキャナ ウィンドウに近づいたり、触れたりするだけで、標準の1Dまたは2Dバーコードをエンドユーザーが簡単に読み取ることができるように、接触または接触に近いスキャン操作機能を提供します。最新のハネウェルデコードテクノロジーを利用したCF3680 2Dイメージャモジュールは、セルフサービスのキオスクやアクセス制御、自動販売機、ファーストフードのセルフ注文機などのグローバルな顧客対面型OEMアプリケーションで使用するための設計がされています。CF3680 2Dイメージャモジュールは、製品設計にかかる時間を短縮し、総合的なコストを削減します。このオールインワンの設計はデコードされた2D光学系、スキャナーウインドウ、USBインターフェイス、取り付け穴などから構成されており、お客様がお使いの固定エンクロージャへも簡単に統合できます。スキャナ ウィンドウの寸法は、EVA（欧州自動販売協会）の要件に準拠しており、ウィンドウ自体には傷が付きにくい強化ガラスが使用されています。このデバイスは、安全な白色LED（発光ダイオード）クラス1照明で動作し、レーザーは使用されていません。機能統合が容易：独立型ユニットには、デコードされた2D光学系、ハウジング、スキャナーウインドウ、USBインターフェイスボード、取り付け穴が付属しており、すばやく簡単に設置がおこなえます。最大限の耐久性：スキャナーウインドウは耐スクラッチ性ガラスが使用されており、優れた耐久性を提供します。エンドユーザーの読みやすさを向上：白色LEDで動作し、レーザー光は一切使用していません。直射LED照明をミラー屈折させ、視界のぼやけを防止します。エンドユーザーの運用を簡素化：エンドユーザーはスマートフォン画面、クーポン、ロイヤリティ カードやチケットを使ってモジュールのウィンドウに簡単にアクセスしたりタッチしたりできるため、バーコードの読みやすさが向上します。不要な照明を排除：設定可能なモーション検知器は、エンドユーザーが装置の近接作動範囲である0cm～30cm [0～12in] に接近した場合のみ、LEDを点灯します。総コストの削減：USBインターフェイスボードにより、標準USBケーブル（各地で販売）でスキャナからキオスクまで接続することができ、設置を簡素化してコストを削減します。アプリケーション例以下のようなグローバルなお客さま対応OEMアプリケーション向けに設計されています。 セルフサービスキオスクスタジアム、イベント、公共交通機関などでのアクセス制御自動販売機、ゲーム機器（スロット マシン、チケット検証ツールなど）ファーストフードの自動注文キオスク